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商業高校のメリットとデメリット

投稿日:2019年5月18日 更新日:

私は商業高校出身で現在地方公立大に通う現役大学生です

この記事では商業高校のメリットとデメリットをそれぞれ紹介していこうと思います

そして、現在進学しようか迷っているという方や、中学生のお子さんの親御さんの不安や心配事を説明したいと思います

商業高校の特徴

商業高校はもともと就職に強く、資格取得やビジネスマナーを大切にする学校です

そして、簿記や会計、情報処理といった専門科目があることが特徴です

男女比も特徴があり、女子生徒が多いです

基本的に 3 くらいの割合になります

偏差値は基本的に低く40台くらいです

近年では進学者も増えてきていますが、そのほとんどは推薦入試もしくは指定校推薦で大学へ進学します

簿記の専門学校に進学する人も少なくありません

私はセンター利用の前期一般試験で大学に合格しましたが私の通っていた商業高校で、一般入試を受ける人はいませんでした

進学について

先ほども言ったように進学者のほとんどが推薦で、「経済学部もしくは経営学部」に進学します

なぜ、推薦ばかりで、一般入試は非常に少ないのかといいますと、理由は簡単で

入試に必要な科目が足りないからです

つまり、普通科の人とはそもそも勝負になりません(笑)

センター試験で必要な科目の半分は授業を受けることができません

ということは大学に進学しても、普通科の学生と比べると基礎学力に差が生まれてしまいます

この点を踏まえて、大学進学を初めから考えている人は今一度進路を考え直した方が良いかもしれません

後ほどまた解説します

メリット

それでは商業高校のメリットを紹介したいと思います

女子の制服が可愛い

これは女子にとっても男子にとっても大きなメリットかもしれません(笑)

商業高校はブレザーが多く、女子の制服に力を入れている学校も多いです

制服で学校を決める人もいるくらいです

男子にとっては、非常に嬉しい点だと思います

専門科目に強い

商業高校は普通科と比べ、専門科目がいくつも設けられています

例えば、簿記会計です。商業高校でないと学ぶ機会はないと思います

一見難しそうですが、みんな初めてでスタートラインは同じです

そして、基礎から学ぶことができます。専門の先生もたくさんいらっしゃるので安心して学ぶことができます

情報処理やプログラミングも学べます

コンピュータ系に興味がある方はいいかもしれません

資格取得

商業高校は普通科にはない大きなメリットとして検定の取得があります

授業で学習した内容がそのまま資格の勉強になります

履歴書にずらずらと書くことができるので、就職の際に大いに役立ちます

普通科を出ても何一つ資格がない人よりは優位に立つことができます

ちなみに私は全商と呼ばれる検定の1級を5つ取得しました

就職に強い

先ほども言ったように資格の取得と社会教養を学べるので就職にはとても強いのが商業高校のメリットといえるでしょう

初めから就職を考えている人は決して悪くない選択だと思います

パナソニックなどの有名企業に就職することも可能です

国公立大学の推薦入試を狙いやすい

国公立大学の中でも普通科ではなく専門的な学校の学生(=商業高校や工業高校等々)が対象の入試制度が存在します

自分が狙っている大学によってそれぞれ違いますのでよくチェックしてみてください

もし、専門的な学校が対象の入試制度がある場合、限られた少ない枠ではありますが十分に勝負できると思います

そのために面接や書類でアピールできる事をたくさんやっておきましょう

部活で良い成績を残す、生徒会長になる、全商検定全種目取得、

なんでもいいので何かアピールの材料を集めておく事をお勧めします

有名私大へ行きやすい

これは成績が優秀であることが大前提となりますが、指定校推薦という制度を使って有名私大へ簡単に行くことができます

評定平均をある程度高くしておけば、全然狙えると思いますし、課外活動や生徒会などに参加して、真面目にしておけばおそらくいけるでしょう

一般入試での進学者への手厚いサポート

これは、私の時だけかもしれないので注意が必要ですが、10月11月の段階で同級生のほぼ全員が就職が決まっているか、推薦で大学進学が決まっている、専門学校への進学が決まっている状態でした

私はゲームばかりしていて推薦入試でアピールできる事がなく、学力には自信があったのでセンター試験を受けることにしました

なので、一人で勉強をしなければなりませんでしたが

そこで、普通科目の先生に非常にお世話になりました

一対一で勉強を見てもらうことができました

毎日プリントを印刷してくれて、採点をしてくれました

そのおかげで私は勉強を続けることができました

もし、もっとセンター試験を受ける人が多かったら私なんか放って置かれたと思います

先生方にはとても感謝しています

これは商業高校ならではのメリットだと思います

デメリット

続いてデメリットの紹介です

勉強したい人には物足りない

これまで言ってきたように商業高校は基本的に「勉強するぞ!」と言った人は少ないです

私自身、全く勉強をしていませんでしたが、常に学年トップを取れるくらいの学校です

そのため上の大学を目指す人は相当自力で勉強するしかなく、周りの友達は勉強をしていないので、相当辛いと思います

なので資格の取得や課外活動を積極的にして、推薦で上位大学を目指すことをお勧めします

校則が厳しい

初めに言ったように商業高校ではビジネスの場で即戦力として活躍できる人材を育てる目的が大きいので基本的に校則が厳しいです

私が通っていた学校の場合、男子は前髪が眉毛や耳にかかると注意されます

どんな校則やねん!と友達となんども文句を言ったことを覚えています(笑)

女子の場合は、スカートを折らない、髪を染めてはいけない、ピアスを開けてはいけない(男子も同様)、化粧をしてはいけない等々でした

他には無断でバイトをするのは禁止、バイク等の免許も無断では取れない(車も取れるが乗ってはいけない)

始業のチャイムから就業のチャイムまで携帯電話(スマートフォンの使用禁止)

このように意外と縛られた生活になります

中学校と比べると自由度は増しますが、厳しいところは厳しいです

指定校推薦での進学の場合の費用が高い

これはあくまで多くの場合なのですが、今まで散々言ってきたように進学者は推薦入試や指定校推薦がほとんどで、実際皆さんも進学するならこの二つが安定だと思います

ですが注意点すべきは、私立大学もしくは専門学校に行く場合の費用です

私立大学への進学は国公立大学と比べるととても高いです

私はそれが嫌で、国公立を目指すことにして、結果なんとか受かりましたが結構危険な橋なので、オススメはできません

このことをしっかりと両親と話し合っておくことをお勧めします

まとめ

商業高校のメリットデメリットをまとめましたが、高校時代が懐かしくなりました(笑)

色々厳しかったり当時は不満もたくさんあったけど、振り返るといい思い出です

商業高校が自分に合っているかよく検討してください

高校選びの助けになれば幸いです

最後に

一つ言いたいのは、高校選びは非常に重要です

今後の人生を大きく変えることになるので、難しいかもしれませんがよく考えて高校を選択しましょう

それでは!

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