
0.5mmのシャーペンを使っている時に文字が潰れて汚くなってしまうことがあります。
特に筆圧の強い方はこう言った悩みを持っていると思います。
私も筆圧が強く、0.5mmのシャーペンを使うといつも潰れて、ノートが汚くなっていました。
ですが、0.3mmのシャーペンに変えてからその悩みが解消しました。
そこで、今回は0.5mmのシャーペンをお使いの方に0.3mmのシャーペンの良さをお伝えしたいと思います。
0.3mmのシャーペンの利点

0.3mmのシャーペンの利点をあげたいと思います。
その1 細かい字が書ける
まず、挙げられる利点は細かい字が書けることです。
0.5mmのシャーペンであればどうしても細く書く限界があります。
しかし、0.3mmのシャーペンだと圧倒的に細い線を書くことができます。
初めて使ったときは感動したことを覚えています。
ふりがな(ルビ)を書くときなど、少しの隙間に字を書く時にとても役に立ちます。
その2 字が綺麗に見える
続いては、字が綺麗に見えるということです。
もちろん書き手によりますが、0.5mmのシャーペンで字が潰れてしまっている人は0.3mmのシャーペンを使うことですっきりとした字を書くことができます。
ノートを一目見た時に感じる印象は全く異なります。
ノートを綺麗に取りたい人はぜひ購入することをおすすめします。
その3 0.5mmのシャーペンとの差別化が可能
最後は、0.5mmのシャーペンとの差別化が可能ということです。
0.5mmのシャーペンと0.3mmのシャーペンをどちらも使うことで、ノートがより綺麗にまとまります。
どういう事か説明すると
まず、0.5mmのシャーペンを見出しに使います。
そして、0.3mmのシャーペンで内容を書くのです。
たったこれだけで
めちゃくちゃ見やすいノート が出来上がる!
簡単にできるのでぜひ試してみてください!
0.3mmのシャーペンの注意点

続いては、0.3mmのシャーペンの注意点です。
いい所だけではないので、よく確認していきましょう。
その1 紙に跡がつきやすい
特に筆圧が強い方に注意ですが、0.3mmのシャーペンは紙に跡がつきやすいです。
というのも当然で、0.3mmのシャーペンは0.5mmのシャーペンよりも細いので、ノートにかかる圧力が強くなります。
下敷きを敷かずに字を書いてしまった場合、字を間違えて消すとほぼ確実に跡がついてしまいます。
なので、下敷きは絶対に敷くようにしましょう。
その2 芯の価格が高い
0.3mmのシャーペンを使用する際に気をつけておきたいのが芯の価格が高いということです。
どれくらい違うかと言うと、約2倍です
と言っても一見しただけでは気がつきません。
なぜかと言うと価格自体はあまり変わらないからです。
実は、0.3mmのシャーペンの芯の内容量は20本ですが、0.5mmのシャーペンの芯は40本入っています。
つまり、単純計算で2倍の価格差があると考えていいでしょう。
なので、なるべく安い芯を購入しようと思うかもしれませんが、安いものはそれだけ質も悪いのでおすすめしません。(一度試してみるのはアリですが)
おすすめは、ネットで0.3mmのシャー芯をまとめ買いする事です。
理由は後述するようにとっても消費が早いからです。
その3 芯が折れやすい
お次も芯の話ですが、0.3mmのシャーペン折れやすいです。(筆圧が強い方は特に・・・)
力を入れすぎると折れるのはもちろんですが、シャーペンを落とすと高確率で芯が折れます。
昔、私はペン回しにはまっていて、授業中になんどもシャーペンを机の上から落としていました。そして落とす度に芯が折れていました(笑)
なので、0.3mmのシャーペンを使う時は丁寧に扱いましょう。
その4 芯の消耗が早い
またまた芯のお話になりますが、最後は芯の消耗が早いということについてです。
0.3mmのシャー芯は0.5mmのシャー芯に比べると一本の消耗スピードが圧倒的に早いです。
芯が折れやすいからというのはもちろんですが、それと合わせて元々芯の体積が全然違うので仕方がないです。
なので、常に予備の芯を持ってお必要があります。
おすすめの0.3mmのシャーペン
最後に私がおすすめの0.3mmのシャーペンを紹介したいと思います。
👇合わせて読みたい
グラフ1000 フォープロ
こちらの商品は、私が愛してやまないシャープペンシルです。
価格からは信じられないほどの素晴らしい商品で、コスパ最強だと思います。(私は現在4代目を使用しています。)
美しいフォルムであり、細身のシャーペンが好きな方にはおすすめです。
友達やお子さんへのプレゼントなんかにもちょうどいいのではないでしょうか。
デルガード
こちらの商品は、有名なデルガードというシャーペンです。
価格も安くてお買い求めやすい商品でありながら、その性能には驚かされます。
0.3mmのシャーペンの弱点である、芯の折れやすさを見事にカバーしてくれる商品で、見た目もかわいいのでおすすめです。
ステッドラー 925 25
こちらの商品は、これまでの2つと比べると少し根が張りますが、とてもおすすめの商品です。
重厚感のあるボディに、美しい色、実際に書いてみると感動します。
私は、友達が持っているのを見てあまりのかっこよさについポチってしまった事があり、その時からステッドラーの虜になりました。
文字を書くだけで楽しくて、勉強が非常に捗り大学受験の時に大活躍しました。
※ちなみに、1つ目に紹介した「グラフ1000 フォープロ」と3つ目「ステッドラー 925 25」は、製図用シャープペンシルという通常のシャープペンシルと少し異なるものとなっています。
最後に
今回は0.3mmのシャーペンについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
0.3mmのシャーペンに興味がある方の参考になれば幸いです。
そして、昔は0.3mmのシャーペンを使っていたけど、今は使っていないと言う方にもぜひもう一度使って欲しいと思います。
0.3mmのシャーペンを使うと世界が変わるのでぜひ一度使ってみて欲しいと思います。