生きていると、誰しも必ず迷うことがあると思います。

そして、選択した後にやっぱりあっちの方がよかったなどと後悔することも少なくないでしょう。
誰だって後悔はします。もちろん私も。
ですが、後悔と上手に付き合っていかなければ、あなたの人生に悪影響を及ぼします。
そこで、この記事では「後悔をやめる考え方に」について書いていこうと思います。
後悔とは
後悔とは、その時の通り「後から悔むこと」です。
つまり、何かが起きてからはじめて後悔が生まれます。
この後悔と上手く付き合っていかなければいつまでも苦しめられることになります。
後悔が及ぼす悪影響
後悔をするということは、人間が過去の失敗から学び、同じ過ちを繰り返さないために脳が獲得した重要な学習プロセスです。しかし、後悔することを恐れるあまり、時に非合理的な判断をしてしまったり、判断を先延ばしにしてずるずると現状維持を続けてしまったりします。
https://gigazine.net/news/20190305-overcame-regret/
このように後悔はその後の人生に大きな影響を与えることになります。
後悔をやめる考え方
それでは後悔をやめる考え方をご紹介したいと思います。
その1 過去は変えられない
いくら後悔したって過去は変えられません。
私たちは前に進んでいくしかないからです。
すなわち、変えられるのは未来だけです。
いつまでも過去に引きづられていては先へは進めません。
そして、過去は変えられないけれど、自分は変えられます。
過去の自分とは決別し、新たな自分に生まれ変わりましょう。
失敗だって経験です。後悔するのが人生です。その気持ちは忘れないようにしましょう。
その2 正解なんてない
「もしあの時あっちを選んでいたら・・・」という気持ちを持つことは当然です。
ですが、人生において正解なんてありません。
もしかしたら、選択肢全てが失敗かもしれません。
どうなるかわからないから人生は素晴らしいのです。
自分の手で未来を切り開いていくことを考えましょう。
その3 良い後悔をしよう
過去に失ったチャンスに対する後悔はしない方がいいです。
それよりも、自分が手に入れることができたチャンスがもしなかったら、どうなっていたのかという逆の後悔をしましょう。
そうすることで、自分の人生を見つめ直すことができて前向きになることができます。
ということで、過去のことを考えるときは良かったこと、成功したことを考えてそれを選ばなかった人生を想像すると全く異なる世界が見えるでしょう。
最後に
いかがでしたか?今現在後悔している人に届いてほしいと思ってこの記事を書きました。
後悔は時間が解決してくれる場合もありますが、いつまでもつきまとうものもあるので、上手に付き合っていきましょう。
後悔を恐れず挑戦するのも人生を豊かにする方法なので、たくさんのことにチャレンジしましょう。