
LINEが普及してしばらく経ちましたが、そんな現代におけるある問題が発生しています。
LINEでしか好きな人と会話ができない!
これは大変深刻な問題です。かくいう私も以前こういった悩みを持っていた時期がありました。
ということで、この記事では「好きな人とLINEでしか会話ができない人」に向けての記事を書いていこうと思います。
LINEでしか話せないとは

LINEでしか話せないというのはどういうことでしょうか。
それは、LINE上での会話は出来るのに、現実では全く話しかけれないということです。
初めのうちは、話しかけるのが恥ずかしいという理由がほとんどだと思います。
深刻なのは、相手が動くまで一向に状況が変わらないこと。
それどころか、下手をすると嫌われてしまう可能性も十分あり得るところです。
どうしてLINEでしか話せなくなるのか
それでは、なぜLINEでしか話せなくなるのでしょうか。
結論から言うと、直接話して仲良くなるより先にLINEを交換するからです。
私が、好きな人とLINEでしか話せなくなった原因のほとんどがこれです。
昔の自分に言ってやりたいことがあります。
仲良くなる前に、LINEを交換するのはやめろ!!!
特に、話したことのない人のLINEをいきなり追加するのはやめた方がいいです。
もちろんLINEを交換することによって恋が進展することだってあります。
ですが、LINEだけしてればいい訳ではありません。
現実できちんと話ができなけれな意味がありません。
という訳でLINEでしか話せない理由を見てみましょう。
LINEでしか話せない理由

その1 直接話すのが恥ずかしいから
これがもっとも多く見られる理由だと思います。
LINEでは話せるのに、直接話せないと相談すると大体「意味がわからない」や「LINEで話せるなら余裕だよ」と言われます。
しかし、本当に恥ずかしいのです。
LINEをしているからこそ恥ずかしいと思う所もあると思います。
というのは、例えばLINEでは気さくに話しているから、現実でもそのように振る舞わなければならないという緊張感があるということです。
その2 現実とLINEでのギャップがある
その1の続きになりますが、現実とLINEでの差があると現実で話すのが難しくなります。
それは、LINEの方が自分を表現しやすいからです。
どうしても、思ったことを伝えやすかったり、盛り上げやすいのはLINEです。
そこに甘えてしまうとあっという間に現実とのギャップが広がり、簡単に話すことが困難になります。
その3 いつでも話しかけられる状況じゃない
続いては、いつでも話しかけられる状況じゃないということ。
これは、クラスが離れていたり、学年、学校が違ったりといったことが考えられます。
ですが、この場合は今回の悩みとは少し異なるかもしれません。
この場合は特に、自分から機会を作らなければならないのでかなり大変です。
そのため、気がつくとLINEばかりしてしまったということもあるでしょう。
LINEでしか話せないのをやめる方法

LINEでしか話せないのをやめるにはどうすれば良いのでしょうか。
仲良くなってからLINEを交換する
一番理想的なのは仲良くなってからLINEを交換することです。
これは、当然といば当然ですがクラスのグループLINEがあると好きな人のLINEを簡単に入手することができるのでそこでの追加はやめましょう。
仲良くなるきっかけとしていきなり追加するのはアリですが、その後自分から話しかけられる自信がなければやめておきましょう。
一度LINEをやめる
もし、既にLINEを追加して会話をしてしまっている場合は一度LINEをするのをやめましょう。
理由は、直接会って話すときにネタが尽きるのを防ぐためです。
何でもかんでもLINEで話してしまうとせっかくの話題が無駄になります。
そして、勇気を出して話しかけてみましょう。
実際に話した時とLINEでは受ける印象は全く異なり、情報量が増えるので逃げずにちゃんと話すことを強くおすすめします。
LINEはあくまで補助的な役割!
最後に覚えておいて欲しいことはLINEはあくまで補助的な役割だということです。
これは、コミュニケーションにおいて直接話すことが一番親密になりやすく、たくさんの情報を得ることができるという意味です。
なので、LINEでコミュニケーションを取るのは簡単でリスクがないように見えますが、学校では話しにくい内容や、聞き忘れたことなどを聞く程度にしましょう。
最後に
いかがでしたか?
LINEは上手に使えば便利なツールですが、頼りすぎるとかえって自分の足かせとなってしまうので気をつけましょう。
この記事を読んだ皆さんが好きな人、気になる人と仲良くなれること祈っています。