
2019年6月26日現在、Spotify premium三ヶ月まとめて100円キャンペーンが行われています。
このキャンペーンは2019年6月30日までのもので、期間限定となっています。
おそらくですが、いずれまた同じようなキャンペーンをすると思います。
※追記 なんと、11月17日現在Spotifypremiumは3ヶ月間無料キャンペーンを行なっています。気になった方はこちらのSpotify公式ホームページから、お試しください。
ということで、今回私はこのキャンペーンに釣られてSpotify premiumに加入しました。
Spotifyとは
Spotifyとは全世界で多くのユーザーを持つ世界最大級の音楽ストリーミングサービスのことです。
※定額制の音楽ストリーミングサービスとは、料金定額で音楽が聴き放題なサービスです。
https://mydance365.com/music-streaming-service
Spotifyは2016年11月に日本に上陸しています。
最近ではCMや広告でよく目にすると思います。
Spotifyの特徴
Spotifyの特徴は、無料プランでも約4000万曲全ての音楽を聞くことができるところです。
しかも時間制限などもありません。
ですが、Spotify premiumとの明確な差別化が行なわれています。
無料プランの制限
無料プランの制限をまとめると以下の通りです。
・プレイリストのシャッフル再生のみ可能
・曲のダウンロードができない(オフラインでは聴くことができない)
・曲のスキップは1日ごとに制限があるため好きな曲だけを聴くことができない
・広告が流れてくる
Spotifyオススメの曲がプレイリストの中に割り込んでくる
(↑自分の好きな曲だけを入れておきたいのに勝手にオススメの曲が追加されます。)
他にも細かい制限がありますが、ざっとこんな感じです。
こうやって見ると無料プランは使い物にならないように見えますが、他の音楽ストリーミングサービスと比べると非常に優秀であるのは確かです。
アーティストにお金が入る
音楽ストリーミングサービスでは楽曲を再生するたびにアーティストへお金が入ります。
といっても、1再生で1円未満程度ですが、インディーズ達にも微量ながら収益が発生します。
これが何を表すかというと、既にCDを購入したアーティストであっても曲を再生する度に収益が発生するということです。
ファンとして、アーティストに還元したいと考える私には非常に嬉しいものです。
Spotify premiumの月額料金
Spotify premiumの無料体験が終了すると、月額料金が発生します。
料金プランは以下の通りです。
・個人プラン ¥980/1ヶ月
・学割プラン ¥480/1ヶ月
・ファミリープラン(最大6人まで) ¥1480/1ヶ月
正直、個人プランの¥980/1ヶ月は妥当な価格だと思います。
ですが、学割プランとファミリープランは正直破格です。
ファミリープランに関しては、6人で加入すると一人当たり246円です。
ですが、いくら安いといっても機能や使い心地が気になります。
実際にSpotify premiumに加入してみての感想

それではいよいよ本題です。
実際にSpotify premiumに加入してみての感想はどうか。
Spotify最高ーー!!!
いや、本当に素晴らしいです。
ストレスなく音楽を楽しむことができます。
ということで実際に使ってみてよかったところをまとめたいと思います。
Spotify premiumの素晴らしい点
その1 オフライン再生が可能
実はSpotifyの無料プランだと、曲のダウンロードができず、オフラインで曲の再生ができません。
これが意外と不便で、家の外で音楽をよく聞く私にとっては致命的です。
そのため、オフライン再生が可能だというのは非常に重要です。
いつの間にか通信制限がきていた!なんてことが無くなります。
いつでもどこでも音楽が聴けるというのがノンストレスで最高です。
その2 デバイスの切り替えがスムーズ
Spotifyは様々なデバイスで音楽を流すことができます。
私の場合、iPhoneとiPadとMacBookが身の回りにあります。
この3つのデバイス間で、瞬時に切り替えて音楽を流すことができます。
例えば、iPhoneでSpotifyを使用して音楽を流していてMacBookで作業を始めるとします。
そこで、iPhoneのSpotifyアプリから『MacBookで流すボタン』をタップするとその瞬間にMacBookから音楽が流れます。
この機能のすごい所は、デバイスの切替が非常に滑らかであることです。
切り替えがスムーズすぎて音が途切れず切り替わるので、一瞬切り替えたかわからないほどです。
そしてもう一つすごいのが、この再生デバイス切り替えの場合MacBookではSpotifyを起動する必要がないという点です。
iPhoneやiPadに切り替える場合、Spotifyアプリを起動しておく必要があるのですが、MacBookの場合アプリではなくweb版のSpotifyなので可能です。
PlayStationに接続も可能!!
Spotify premiumでは、なんとPlayStationに接続することができます!!
大好きな音楽をBGMにしてゲームをプレイすることが可能です。
ゲーム好きにはたまらない最高のシステムです。
※ちなみに、2019年9月26日現在PlayStation Plusの加入者はSpotify premiumの6ヶ月無料トライアルができるコードを配信しています。まだ、無料体験をしたことのない方はぜひ!!
その3 他人の作ったプレイリストを追加できる
Spotifyでは他人が作ったプレイリストの追加ができます。
それ以外にも、Spotifyがリミックスしたプレイリストも追加可能です。
プレイリスト追加の利点は一つ!
特定のシチュエーションにぴったりのプレイリストを自分で作る必要がない!
これが非常に便利です。
例えば、筋トレをする時にいい感じの洋楽を流したいと思ったとします。
そこで、「筋トレ」と検索をすると「筋トレ用BGM」のプレイリストがたくさん出てきます。

この中から好きなプレイリストを追加するだけで、自分が一からプレイリストと作るよりはるかに簡単に入手することができます。
しかも、追加したプレイリストは編集も出来ます。
順番を並べ替えたり、曲の追加や削除などが可能です。
プレイリストを増やして充実させていくのがとっても楽しいです。
※他人が作ったプレイリストと追加するには少し特殊な手順が必要になります。
その4 [次に再生]機能が便利!
Spotifyには[次に再生]という機能があります。
この機能はふと特定の曲を聴きたくなった時に役立ちます。
例えば、あるプレイリストを再生しているとします。
そこで、「あ!あの曲聴きたい!」と今聞いているプレイリストに入っていない曲を聴きたい時があります。
そして、今聞いているプレイリストをその曲が終わった後も続けて聴きたいという状況の時、[次に再生]機能が使えます。
この機能を一言で説明すると、
再生中のプレイリストの中に無い曲でも割り込んで聴くことができる!
※ちなみに、何曲でも可能です。

のプレイリストに、プレイリスト外の曲を割り込んで聴ける!
この機能は地味に重宝しています。
この[次に再生]機能ですが、実は設定をショートカットする方法もあります。
その5 新しい曲に出会える
Spotifyには自分が好きそうな曲を紹介してくれる機能があります。
そのため、新しい音楽に出会うことができます。
なんてったって4000万曲以上あるんですから、いっぱい聞かなきゃ損ですし(笑)
それに、何か作業をしながら音楽を流したい時に非常に助かります。
私がよく利用するのはリラックス系のプレイリストで、寝る時に流しています。
知らない曲の方がなんだか寝つきが良くなりました。
Spotify様様です。
その6 購入済みの曲をSpotifyで聴ける
これは、非常に驚いたのですが、Spotifyでは配信していない曲でも、itunesで購入している曲や、CDから取り込んでいる曲をSpotifyで聴くことができます。
つまり、Spotifyさえあれば全ての曲を聴くことが出来るのです。
これが、他の音楽ストリーミングサービス、例えばLINEミュージックの場合はできません。
LINEミュージックだと、アプリ内で別途購入する必要がありますが、Spotifyだと元々持っている曲をそのまま聴くことができます。
この機能のおかげで正直、Spotifyは無敵です。
このアプリを超えるものが出てくるとは思えないほどの完璧ぶりでした。
これだけでもSpotifyを使い続ける理由になると思います。
その7 Siriで曲を再生できる
iOS13がリリースされて、遂にSpotifyがSiriに対応しました。
詳しいことは別の記事にまとめていますので、気になる方はご一読ください。
Siriを使えば、両手が使えない場面でもSpotifyで音楽が楽しめます。
例えば、両手が荷物でいっぱいの時。
はたまた、眠たくて目を開けたくない時。
勉強中だったり、パソコンでタイピング中など、ありとあらゆる場面で役に立ちます。
さらに、Spotifyの株が上がってしまいました(笑)
まとめ
今回は「Spotify premiumに加入してみたら・・・」という記事でしたが、非常に満足な結果となりました。
デバイス間の切り替えや、他人の作ったプレイリストの追加、新たな音楽との出会い、購入済みの曲を聴くことができるなど本当に素晴らしい機能が盛りだくさんです。
お試しのつもりで三ヶ月使ってみようと思っていましたが、いつの間にか大好きになり、私の生活になくてはならない存在となりました。
これからも使い続けることが私の中で確定しました。