
本日9月18日(水)、五等分の花嫁102話が公開されました。
今回は101話に続き、一花回でしたがとんでもない回でした。
まだまだ目が離せない作品ですね。
この調子で他の4人の回がくると心臓が持たないです。
というわけで、今回は「一花が花嫁の可能性急浮上したのではないか!?」ということを考察していきたいと思います。
※この記事ではネタバレを含みますのでご注意ください。

一花が花嫁の可能性が高まった!
今回の見どころといえば、当然「一花のキス」です。
この物語では、キスは非常に重要な役割を担っているため、結婚式まで登場しないかと思いましたが、なんとここで一花お姉さんがやってのけました。
そんな一花のキスが花嫁である可能性を高めました。
一花のキスが花嫁の可能性を高める理由
ここで、思い出して欲しいのがこのシーンです。

このシーンでは、結婚式でキスをする際に緊張しているフータローに花嫁が声を掛けています。
この場面から、花嫁=高校時代にフータローとキスをした人物だということが分かります。
そのため、今までは春休みの旅行でキスをした人物が花嫁だと思われていました。
そして、一花は鐘の下でキスをした人物かというと、あの時一花は足を挫いていたので、おそらくキスをした人物ではありません。
しかし、今回の一花のキスにより、一花が花嫁である可能性が急浮上しました。
最近はフータローを二人で話すこともなく、花嫁レースから脱落かと思われた一花がここにきて本気を見せてきました。
なぜ一花はキスをしたのか
一花がキスをした理由については別の記事で考察しています。
よければこちらご覧ください。
一花が花嫁なのか?

現状では「一花が花嫁だ」と断定できないのですが、薄れていた一花の線が復活したと言えます。
とにかく、101話102話を通して、一花の可愛さが爆発していますね。
作者の春場ねぎ先生も101話と102話に一花のいいところを全部詰め込んだと言っているくらいで、本当に素晴らしかったです。
一花推しの方々は生きているでしょうか(笑)
五月推しの私でさえも、一花の可愛さにやられました。
一花の乙女の部分を見ることができて神回でした。
フータローをからかいながらも、フータローが誰か一人を選ぶように導いているのは流石一花といったところです。
本当に頼れるお姉さんです。
このまま一花が花嫁というのが一番平和な気もしますが、今後の展開に期待です。
自動販売機の件が気になる

この後、フータローは果たしでどのような決断をしたのでしょうか。
その前に、いくつか気になる点があります。
なぜ選択肢に一花を入れなかったのか
四人の選択肢を用意しておいてどうして一花は自分を選択肢に入れなかったのでしょうか。
風太郎が誰か一人を選べないことをわかっていたからこそ、買わなかった=一花という線を残すためでしょうか。
だとしたら相当の策士だと思います。
一花の場合、METCHを買えばいいとも思いますが・・・
なぜ一花は五月をコーヒーにしたのか
このシーンで気になるのは、五月はコーヒーである点。
他の3人の飲み物はわかりますが、どうして五月がコーヒーなのでしょうか。
(五月が好きな飲み物はカレーなのに・・・)
この発言から考えられるのは2つ。
一花の作戦
1つ目は、一花の作戦説です。
簡単に説明すると、「五月の選択肢を一花の好きなコーヒーにすることで、鐘キスが自分だとほのめかすため」では無いでしょうか。
五月の選択肢をコーヒーにすることで、裏のメッセージとして
鐘キスの人物(五月の姿)=一花
ということを示唆していたのでは無いでしょうか。
五月だけ思いつかなかった
2つ目は、シンプルに「五月を表す飲み物が思いつかなかったから」というもの。
これは、1つ目のような深読みをさせるためのブラフで本当は「思いつかなかったので適当に言っただけ」という可能性は十分あります。
それにしても不思議です。
五月が選ばれるはずが無いと考えているから
これは勝手な妄想ですが、一花から見るとフータローと五月は絶対に恋愛関係に発展しなさそうに見えたのでは無いでしょうか。
そのため、一花の中ではそもそも五月がライバル関係にないと思っているでしょう。
だから、フータローが選ばないだろうと思ってコーヒーを選んだのでは無いでしょうか。
ちなみに、一花はフータローがコーヒー嫌いだと思っていますが、実は、作中でフータローが自らコーヒーを飲んでいるシーンがあります。
なので、ここでフータローがコーヒーを選択する可能性も考えられます。
今後の展開予想
果たしてここからどのような展開になるのでしょうか。
倒れたのは誰であるか
まず、気になるのは倒れた姉妹が三玖、四葉、五月のうちの誰なのかという所。
これはおそらく、四葉が頑張りすぎで倒れてしまったのでしょう。
四葉が倒れていた場合に起きること
⒈中野父とフータローの修羅場
日の出祭りに中野父が来ていることが100話冒頭のコマからほぼ確定しています。
倒れた四葉の元にいることが予想されるので、そこでのフータローと中野父の修羅場が待っていそうですね。
例えば、
中野父「四葉君がこんなになるまで働いていた時に上杉君、君は一体何をしていたのかな。」
風太郎「いや俺はッ…」
中野父「やはり君に彼女たちを任せるのは無理だ。」
といったかなりやばい修羅場になりそうな気がします。
⒉四葉の代わりに一花が演劇部の舞台に立つ

次に考えられるのは、「倒れた四葉の代わりに一花が舞台に立つ」というもの。
ちなみに、一花は既に作中で全員の変装はしています。
ですが、四葉の時だけ、完璧ではなく、リボンをつけただけの変装でした。
そのため、今回の変装で姉妹全員コンプリートするのでは無いでしょうか。
一花の2つの演技力(四葉の変装&舞台上での演技)で会場と読者を湧かせてほしいところです。
結局無理をした四葉が倒れてしまうのは非常にかわいそうなので、風太郎のために東奔西走している四葉の労力を五等分して欲しかったですね。
フータローの答えがわかるのはいつ?
やはり、気になるのは日の出祭り最終日にフータローが出す答えです。
それがわかるのはいつになるのでしょうか。
一花に2話使われていることから少なくとも、一人につき2話あると考えて、最終日のフータローの結論がわかるのは2ヶ月先になりそうです。
最終試験の時と同じように進んでいくとしたら、一花から順番に二乃、三玖、四葉、五月の順に進みそうです。
その場合、五月が最後なので、何かしら大きな動きがあるでしょう。
私の本命五月ちゃんが、この祭りを機に変化してくれることを期待します。
12巻以降の表紙について
11巻の表紙は、順番通り花嫁衣装の五月でした。
この物語は既に終わりに近いです。
このまま一花から順番に表紙になる流れが継続すると、16巻で再び五月になり、17巻で花嫁で終わるという綺麗なものとなります。
しかし、そこまで続くかどうか怪しいので、14、15巻あたりで完結すると考えると、12巻の表紙はかなり重要になってきます。
今後の表紙予想
私は12巻以降の表紙がどうなるか予想してみました。
12巻以降は二人ずつ登場する!!
五等分の花嫁が14巻で完結すると仮定した場合、二人ずつ登場するのが一番綺麗に終わります。
例えばですが、以下のようになります。
12巻 一花&二乃
13巻 三玖&四葉
14巻 五月&風太郎
このようになれば、13巻の時点で花嫁がわかってしまうので、少し悲しいですが、可能性としてはなくは無いと思います。
表紙にもこだわりを持っていると思いますので、12巻以降の表紙が非常に楽しみです。
ここまで、楽しませてくれる作品に出会えて本当に幸せです。
完結しないでこのままずっと続いてほしいと思ってしまいますね。