
五等分の花嫁 103話も非常に面白かったです。
102話ほどのインパクトはありませんでしたが、日の出祭りの全貌が見えてきました。
安定して二乃は可愛く、中野父(マルオ)と上杉父(勇也)の過去も少し明かされました。
と言うわけで、五等分の花嫁103話(特に父親たちの過去について)の考察をしていきたいと思います。
勇也とマルオと零奈(と下田)の関係

103話で一番気になったのは、勇也とマルオと零奈(と下田)の関係です。
勇也とマルオは高校の同級生だと言うことが今回で判明しました。
そして、彼らの高校時代に零奈との関係があったようです。
そして気になるのが↓のセリフ

「それに俺らをつなぎとめたのは先・・・」
この「先」の後に続く言葉は何でしょうか。
そう、『先生』か、『先輩』の二択です。
ですが、おそらく先生でしょう。
マルオと勇也という相反する二人と関係を持つ人間は教師が妥当です。

マルオ、勇也、下田は同級生?
続いて気になるのは、マルオ、勇也、下田の関係です。
先ほども挙げたこのコマに登場する下田。

このコマに登場する理由として考えられるのは、3人が同級生であることが一番しっくりきます。
そして、この3人にはとても面白い関係性なのです。
上杉、中野、下田の上中下トリオ
そう、この3人の苗字の頭を取ると、上中下になるのです。
これは、3人が深い関係(同級生)であると言えるのではないでしょうか。
ちなみに、第57話でこのようなシーンがあります。

ここに登場する金髪の少年は勇也ではないでしょうか。
しかし、まだこの金髪少年が勇也と確定したわけではありません。
金髪少年ケーキ屋の店長説
何と、先ほど挙げた画像の金髪少年はフータローと二乃がアルバイトをしているケーキ屋の店長の可能性があります。
それを裏付けるシーンがこちら。

下田がケーキ屋の店長と知り合いであるような発言をしています。
ですので、零奈に怒られる三人衆の内の一人はこの店長かもしれません。
もしそうだとしたら、マルオと勇也の高校時代のシーンに下田がいるのは不自然です。
ですので、この四人は皆知り合いなのではないでしょうか。
残りの坊主の正体は・・・
先ほど挙げたこちらの画像のこの坊主。

この坊主が実はあいつではないか・・・?

頬骨の感じとかまさにこいつじゃね!?
この男はこの後、五月のいる食堂へと向かっています。
という訳で、この坊主の男は何者なのでしょうか。
ネット上の噂では、五つ子たちの実父ではないか?と言われています。
私は、シンプルに第97話で五月が話していた有名講師ではないかと思っています。
とにかく今後の五月回で必ず登場し、キーパーソンになりそうです。
今後の展開
今回取り上げた、人物たちの過去の物語が描かれるでしょう。
ケーキ屋の店長に関しては、フータローの結婚式に出席しているシーンがあるので、相当深い関係があるのだと思います。
読者、そして五つ子とフータローが驚くような過去が明かされる日が楽しみです。
