
見落とした方もいるかもしれませんが、五等分の花嫁108話(四葉回の2話目)の1ページ目で、突然12巻の表紙が発表されました。
あまりに、突然でさらっと発表されたので驚いた方も多いと思います。
そんな、12巻の表紙から今後の展開について考察していきたいと思います。
12巻の発売日は?
12巻の発売日は11月15日(金)です。
同日に一花のキャラクターブックも発売されます。
最新刊だけでなく、キャラクターブックも要チェックです!
12巻の表紙は風太郎!
12巻の表紙ですが、タキシード姿の風太郎でした。

私は、以前から12巻の表紙は姉妹の誰か1人or2人だろうと予想していたので裏切られた結果となりました。
予想が外れて悔しさもありますが、それ以上に驚きました。
作者の春場ねぎ先生に踊らされている気がしますが、そんな毎日も楽しいです。
連載2年が経過した今、やっと12巻の表紙を飾る風太郎ですが、この表紙をよく見るとあることがわかります。
結婚指輪を持っている

風太郎の右手をよく見ると、何かを持っています。
話の流れ的にも、風太郎の衣装を見ても、これは結婚指輪に間違い無いでしょう。
6巻から11巻までの表紙では花嫁衣装の姉妹が顔の前に左手を持ち上げていましたが、12巻の表紙で風太郎が指輪を渡す(はめる)ようですね。
そして、もう既に結婚式(=終わり)が近づいていることも同時にわかってきます。
裏表紙も公開!!
本日10月31日、裏表紙も公開されました。
表紙の色が今までと違う!
今回は、表紙が風太郎ということで色も暗めとなっていますね。
11巻までは各姉妹のイメージカラーで明るめだったので、本棚に並べた時の印象がガラリと変わりそうです。
地味に結婚指輪が描かれています。
という訳で、表紙の風太郎が手にしているのは結婚指輪で間違い無いですね。
果たして何巻まで続くのか
今までの、表紙のパターンから急に外れたので、これからの表紙について考察していきたいと思います。
既に、108話まで進んでいますが、おそらく12巻が104話まで、13巻の最後が113話までの収録になると思われます。
このまま行けば、文化祭編の五月回は110話で終了します。
そこから、風太郎編に行くのか、それとも最終日の運命の選択に行くのか…といったところです。
となると、13巻で終わってしまうのか。
111話から113話の間で結婚式を行い、終わってしまうのでしょうか。
その可能性も無くはないでしょう。
しかし、もう少し引き延ばすこともできます。
結婚式編に突入
文化祭が終了し、風太郎が誰か1人を選ぶまでが、13巻で描かれるとします。
そうすると、14巻では結婚式編が開始する可能性があります。
今まで、少しずつ描かれていた結婚式ですが、私はここでもなにか大きな出来事が結婚式の裏側で起きるのではないかと考えています。
多すぎる花嫁衣装の謎や、会場に居るようだが描写されていない花嫁以外の4人の動き等々気になる点もあります。
そこを五月回終了後の3話で回収し切れるかと言われると微妙な所です。
五等分の花嫁が大好きで終わって欲しく無いと言う願望を込めて、14巻まで続くことを期待しています。
これからの表紙について
五等分の花嫁が何巻まで続くのかがわからない以上、表紙の考察も複雑になってきますが、これからの表紙について考えてみたいと思います。
13巻で完結する場合
もし、13巻で完結する場合は考えられる13巻の表紙は風太郎&花嫁or五人姉妹全員or五人姉妹全員と風太郎でしょう。
いずれにしても、13巻だと綺麗に収まるような気がします。
終わって欲しくないと思いながらも、13巻完結説が自分の中では濃厚かと思われます。
もし、14巻で完結するなら13巻の表紙で風太郎&花嫁からの14巻の表紙で姉妹全員(+風太郎)かなと思います。
いずれにしても、最後は5人全員であることを予想します。
1巻では、5人全員から始まっていることを考えると、最後もやはり5人で締めるのでは無いでしょうか。